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2009年03月08日

竹を原料にしたバイオエタノールです!

take_bioethanol01.jpg

これは画期的です!竹を原料にしてバイオエタノールが生成できるんですね。静岡県の町工場が開発した高性能の円盤のこぎりを使って100分の1ミリ単位に竹を粉末状にしてバイオ燃料にするんですね。

竹を原料にするわけですから、資源としてはほぼ無尽蔵です。竹は別に食料(たけのこは別ですが)ではないので、トウモロコシやサトウキビを原料にするバイオエタノールとは違います。食料の高騰を招きません。

竹はアジア全域に自生します。現在はお箸や竹細工に使われていますが、それだけでは使い切れないくらい竹は豊富に、日本及びその他のアジア諸国にあります。

静岡県の町工場「丸大鉄工」の大石社長が開発した円盤のこぎりは0.05ミリの粉末に竹を粉砕するノコギリを開発したんですね。またしても町工場の技術が大きな貢献をしたことになります。

僕は以前静岡に住んでいたんですが、あそこには刃物を専門にする会社がいくつかあります。その理由は僕なりに考えたんですが、多分静岡名産のお茶に由来すると思います。

お茶を手で摘むのは観光用のお茶園で行われています。基本的には機械で刈ってゆくんです!その際、やはりお茶の新芽だけを刈る為の鋭利なカッターが必要です。そのため円盤型のカッター/ノコギリが開発されたようです。

ここでも伝統の技術が生かされたわけですよ。日本の技術進歩はなにか壁に直面したとき基本に戻る、過去に戻る、伝統に帰って考えてみるという手順(プロシージャー)が良く使われます。

今回の画期的な円盤ノコギリもこのパターンではないかと想像します。いずれにしても画期的な技術の進歩です。

これを日本全国に広めて欲しいですね。「放置竹林」の問題は地方の自治体にとって、里山が荒れる原因ともなっているのでこの解決と、バイオエタノールの生産と一石二鳥です。

いやーあ、すばらしい技術ですね、本当に。これで、どんどん竹を原料にしたバイオエタノールが生産されると地球温暖化防止に貢献できると思いますね。
posted by Max Yamazaki at 13:47| バイオエタノール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月09日

地球温暖化で4.7℃も気温が上昇

今世紀末にも地球温暖化により、4.7℃も気温が上昇すると試算しています。

環境省は1月8日に開かれた地球温暖化影響・適応研究委員会に、地球温暖化の影響で日本の2070年〜2099年の平均気温が、1961年−1990年と比べ、1.3℃〜4.7℃上昇する恐れがあるとの試算値を示したようです。

降水量を同じ時期に、2.4%減少から16.4%増加までの範囲で変化すると予想されているそうです。

ただ、この値は既に「気候に関する政府間パネル、IPCC」に提出されている23種類のモデルを基にした全地球の温暖化予測結果のうち、日本に該当する部分を取り出して計算した結果です。

ただ、気象庁が既に公表している詳細なモデルを使った予測では、2081年−2100年の平均気温が1981年−2000年と比べ2℃〜3℃上昇するとの結果が出ているわけです。

ただ、この5年を取ってみると気温の上昇は思ったよりも早く進行しているようです。一番顕著なのは北極と南極の氷が非常なスピードで解け始めていることです。

昨年はゴア元副大統領とIPCCがノーベル平和賞を受賞しました。これを機に地球温暖化問題がもっと盛り上がるかと思ったのですが、そうでもありません。

地球温暖化、気候変動は相変わらず緊急を要する問題なんですが...。
posted by Max Yamazaki at 10:58| 環境問題・次世代燃料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月14日

フランクフルトモーターショー「環境対応車」の競演!

ドイツのフランクフルトでヨーロッパ最大級の自動車見本市が開かれています。

今年のフランクフルトモーターショーは環境対応車の競演となっているようです。地球温暖化の原因の一つである二酸化炭素排出抑制につながる新型ディーゼルエンジンやハイブリッド車・電気自動車など、次世代の技術に注目が集まっています。

その中で、日本のメーカー各社が開発に力を入れているのがバイオ燃料車です。この分野は欧米メーカーが先行しています。

バイオエタノールの世界最大の産地であるブラジルではバイオエタノール対応車が主流になっています。2006年の販売台数193万台の内3/4の142万台がFFV(フレキシブル・フューエル・ビークル)だったとの事です。

日本メーカーは最先端技術を駆使して先行する欧米メーカーを追撃しています。

ホンダは昨年末からブラジルで生産するFFV仕様の乗用車、シビックとフィットの販売を開始しました。今年の秋以降はブラジルで販売するシビックのほぼ100%をFFVにする計画のようです。

トヨタは今年五月、FFV仕様のカローラをブラジル市場に投入しました。なんと、8月に販売したカローラ4,070台のうち、約90%に当たる3,610台がFFV仕様だったとの事です。
ブラジルで販売されているFFV仕様のカローラ

三菱自動車も主力のパジェロを今年の7月にFFV仕様車として売り出しました。今後はTR4を全てFFV仕様車に置き換えることを考えています。

さすが、バイオエタノール先進国ブラジルです。この動きは今後米国やヨーロッパにも広がりそうです。

ハイブリッド車の次はバイオ燃料車が引っ張りだこになるんではないでしょうか?ただし、3%程度混ぜて使うと言うような甘い考え方ではなく、75%とか100%バイオエタノール車のことを言っているわけです。
posted by Max Yamazaki at 17:43| バイオエタノール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月19日

ひまわり育ててバイオ燃料に

北海道の中標津農業高校で、ヒマワリから油を採り、授業で使うトラクターの燃料に使う試みが今年からはじまったそうです。

ちなみにヒマワリは夏の花なので、今がみごろ、農場では満開だそうです。これがどのようにしてバイオディーゼルになるのかも見ものですね。

こういう試みが全国の農業高校ではじまるといいですね。農業高校に進学する学生のインセンティブにもなりますよね。

中標津農業高校でヒマワリが咲くのは校内の堆肥置き場の隣で、昨年までは牧草地だったそうです。ただ、糞尿が流れる影響で栄養が偏った草が生え、牛が食べると腹を壊すため、この場所の牧草は使われていなかったそうです。

6月上旬このなんの用途にも適さなかった場所に、見た目にも美しいまたバイオディーゼルの原料にもなるヒマワリを植えたわけですね。

その結果、0.8ヘクタールの土地に約8万本のヒマワリが成長したようで、2種類のヒマワリのうち早いほうの1種類が咲いたそうです。

九月下旬に収穫して、種から油を搾るそうですが、搾る機械は自作するようです。

搾った油は120度〜130度に熱して水分を蒸発させ、メタノールと水酸化ナトリウムを加えます。この方法でグリセリンを分離させ燃料となるバイオディーゼルを取り出すわけです。

すべて中標津農業高校の生徒と先生の自作。その結果がいまから楽しみですね。
posted by Max Yamazaki at 15:02| バイオ燃料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月15日

稲わらでバイオ燃料、実用化事業に助成金

ということで、農林水産省もやっと重い腰を上げましたね。食糧生産と競合しない稲わらを原料とするバイオエタノールの生産を支援する方針を決めたそうです。

国内の自動車メーカーなど民間企業が行う実証実験への助成金として2008年度予算要求に数十億円を盛り込むことが決まったようです。

数十億じゃなくて数百億の間違いなんではないかと思いましたが...。稲わら、もみ殻、麦わらなどのセルロース系原料を使ってバイオ燃料を抽出するプロジェクトは非常に重要です。

バイオエタノールの生産は現在、とうもろこしやサトウキビなど食料としても使える穀物を原料としています。このため、エタノール増産が世界的な食料供給の悪化につながり、価格上昇などを招く結果につながっているわけです。

稲わら、麦わら、もみ殻などのセルロース系原料は食用として使えません。国内で発生する稲わらなどは年間1400万トンでこのうち堆肥や家畜のえさなどに利用されているのは30%程度だそうです。

残りの70%は放置されたままになっているわけですね。従ってエタノールの原料としてはコストが非常に低くなるわけです。

農水省では3分の1程度の180万〜200万キロリットルのバイオエタノールを稲わらなどの原料で生成できるのではないかと期待しているようです。

政府は国産バイオ燃料について、2030年までに国内で消費するガソリンの10%に相当する年間600万キロリットルを生産する計画を持ています。

地球環境産業技術研究所というところで、セルロース系原材料からバイオエタノール(正確にはバイオブタノール)の生産は微生物を利用して分解・糖化する技術が既に確立しています。
posted by Max Yamazaki at 16:33| バイオ燃料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月09日

バイオ燃料普及へ減税を!

廃食用油や植物を原料とする燃料の普及を目指す「全国バイオディーゼル燃料利用推進協議会」のシンポジウムが8月6日、京都市中京区でありました。

そうなんですよ、バイオ燃料普及の障害となっているのが軽油取引税でこれが、ディーゼル1リットル当たり32.1円かかっているんですね。

この軽油取引税を減免あるいはゼロにする措置を講じるよう政府に求めたものです。

バイオディーゼル燃料自体は無税ですが、100%のバイオディーゼル燃料を使うと現行のディーゼルエンジン車では故障が起きやすいためバスなどでは通常の軽油と混合して使われています。

しかし、通常の軽油は1リットル当たり32.1円の軽油取引税がかかってしまうわけです。これでは、バイオ燃料は普及しません。

だいたい総務省は税の減免に消極的だそうです。ただし、バイオ燃料を普及させたい国土交通省の担当者は、バイオ燃料を使っている車の8割以上は軽油と混合していないが、半分以上の車で故障が発生していると述べています。

バイオ燃料普及にはこういった税制優遇が不可欠です。無税になればもっと普及するとしている自治体担当者はシンポジウムで述べていたそうです。

何か新しいことをするには必ず「抵抗勢力」があるものですが、抵抗勢力は排除しなければなりません!
posted by Max Yamazaki at 08:31| バイオ燃料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月06日

中国も本気になってバイオディーゼルに取組みそうです。

現在の高い経済成長率を維持するには、何にも増して安定的にしかも安価にエネルギーの供給を確保することが重要になるわけです。

従って、中国でもエネルギーの多様化と環境対応を進めているいるわけです。新エネルギー活用への取り組み、特にバイオ燃料や風力・太陽光発電を集中的にのばそうとしています。

この一環として貴州省では、年産10万トン規模のバイオディーゼル燃料(BDF)の生産設備建設プロジェクトを推進しています。

みなさん、貴州省って知ってましたか?四川省と重慶市の南に位置しています。あまり日本人にはなじみの無い省です。

貴州省では、これまでバイオディーゼル燃料の研究開発に力を入れていました。今回、パイロットプラントでの実証を経て商業設備プロジェクトにこぎつけたわけです。

中国では、その他の国々と同様に天然ガスのほか石炭ガス化、バイオエタノールなどエネルギーの多様化を進めています。

自動車燃料へのエタノール添加の動きも広がりをみせている昨今です。非食料用植物を原料としたバイオエネルギー活用が今後本格化すると中国のエネルギー事情も少しは改善されるかもしれません。
posted by Max Yamazaki at 19:03| バイオディーゼル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月02日

アフリカ諸国、バイオ燃料の生産に意欲

エネルギー危機が深刻な様相を呈してきています。昨日(8月1日)の段階で原油の価格は1ガロン78ドルまで上昇しています。

夏のバカンスシーズンに石油が1ガロン78ドルなんて本当に信じられないことです。その昔(オイルショックの時)、原油の値段が1ガロン16ドルになって世界中がパニックになりました。

現在、1ガロン78ドルでもパニックなんてどの国でも起こっていません。不思議ですね。

ただ、世界中でこの原油高で一番困ってるところはやはり、貧困国が多いアフリカ大陸です。

高騰し続ける原油価格に苦しみ、また貧困対策や疫病対策がぜんぜん改善されない中でアフリカ諸国はバイオ燃料こそが、経済の見通しを明るくするということに期待をかけているようです。

バイオ燃料生成の実験はアフリカの多くの国で行われているようです。ただ、設備投資が巨額になるので、商業ベースにのるプロジェクトはほんの数える程度だそうです。

ただ、アフリカ大陸の先進国、南アフリカでは、ムベキ大統領がバイオ燃料の研究・開発を早急に進めるよう呼びかけているそうです。

南アフリカは2006年7月、ちょうど1年前ですね、アフリカで最初のバイオエタノール工場の建設に着手しました。

原料である穀物の糖分を発酵させ、エタノールを抽出方式で、2007年末までに生産を開始する計画です。

南アフリカ共和国では同様の施設をさらに7つ建設し、2010年までい操業を開始する見込みとのことです。

かたやセネガルはバイオディーゼルに頼ろうとしています。セネガルは石油を産出しないので、発電をディーゼルに依存しているのがその理由だそうですが、ちょっと安易過ぎます。

どうも菜種からバイオディーゼルを抽出するようです。ワッド大統領がバイオ燃料と再生可能エネルギーに関する政策に特化した省を新設した様子ですが...。

アフリカのバイオ燃料は絶対、食料を原料にした物ではダメだと思います。それでなくても多くのアフリカ諸国は食料不足で苦しんでいるわけですから。

食料をバイオ燃料の原料にしたら、食糧事情がさらに悪化してしまいます。バイオマス(家畜の糞尿、腐敗植物等)を原料にしたものだったらOKだとは思いますが。

したがって、アフリカ諸国はまず、食料の自給率を高めるのが先決で、バイオ燃料は第二、第三の優先順位だと思いますね。
posted by Max Yamazaki at 22:23| バイオ燃料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

バイオディーゼル、毒植物が世界を救うか!?

みなさん、ナンヨウアブラギリって知ていますか?まあ、知っている人はよほどの専門家でもない限り、いないと思います。

実はこの毒性の強い植物が世界を地球温暖化、エネルギー危機から救うかもしれません!ちょっと大げさですかね。

ナンヨウアブラギリ、別名タイワンアブラギリとも言うそうです。このナンヨウアブラギリの種を原料としてバイオディーゼル燃料(BDF)を生成しようという計画がさまざまなところで出てきています。

ナンヨウアブラギリのいい点は、

1) 栽培が簡単(荒地でも育つ)

2) 食料価格に影響を与えない(毒性があるので食用にはならない)

3) 旱魃や虫害に強い(原産地は南アメリカの熱帯地帯)

4) これまで、石鹸や解熱剤、ロウソクに使われてきた経緯がある

日本の企業や欧州のメジャー(国際石油資本)が相次いで大規模な栽培と生成事業に乗り出すことをすでに表明しています。

国際石油資本第2位のイギリスのBP(ブリティッシュ・ペトローリアム)社はイギリスのバイオ燃料大手、D1オイルズとの折半会社を設立し、世界各地でナンヨウアブラギリを栽培する計画であると、発表しました。

実は、戦争中旧日本軍も戦車や航空機のディーゼル代替燃料としてこのナンヨウアブラギリから抽出したバイオディーゼルを使っていたということです。

この経験があるインドネシアでは大統領令を出してナンヨウアブラギリの商業化を目指すそうです。

インドネシアは天然ガスの大産出国ですが、地球温暖化を考えると化石燃料にばかり頼ってはいられないということでしょうか。

同様の計画はインドでもあるようです。とにかく世界中のどこでも栽培できるそうですから、どの国にもまんべんなくチャンスがあるわけですよね。

ちなみに北朝鮮なんかでも栽培できるんでしょうかね。北朝鮮は毎年冬になると暖房用の燃料がなくて、多くの国民が飢えと寒さに苦しんでいます。

ナンヨウアブラギリが北朝鮮でも栽培されて、ディーゼル燃料の代替として使われるといいと思います。

それでは、用語の整理をしてみます:

ナンヨウアブラギリ(タイワンアブラギリ)
nanyouaburagiri.jpg

学名はヤトロファ・クルカスといいます。熱帯アメリカ原産の植物で、落葉低木。高さは5メートル前後になります。旱魃や虫害に強く、やせて乾燥したとちでも栽培できます。

3〜4・5センチメートルの果実に含まれる種子は約50%が油です。ただ、4粒で致死量となるほど毒性が強い。

石鹸や解熱剤、ロウソクなどの原料として使われているそうです。16世紀にポルトガルの開拓者によりユーラシア大陸にひろまり、熱帯地帯を中心に世界各地で自生しているとのこと。

posted by Max Yamazaki at 22:32| バイオディーゼル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月22日

バイオエタノールで途上国の食料危機が増加?

香川の四国新聞は「香川のニュース」内のコラムで次のように問題提起しています。
トウモロコシなどを原料にしたバイオエタノールが注目されているが、「世界中で10億人以上の子どもが貧困の中で暮らしているのに、どうして食べ物で自動車を走らせるの」という子どもの素朴な疑問に、ちゃんと答えられるだろうか

バイオエタノールは今年の一般教書演説(State of The Union Address)でブッシュ大統領が国家エネルギー戦略の柱に据えています。

ブッシュ大統領というかアメリカの戦略は単純明瞭です。つまり、 原油の中東依存を減らし、自国に埋蔵する原油を温存する。

原油価格の高騰(2007年7月中旬現在、1バレルあたり75ドルです)に歯止めをかけられる上、穀物相場の上昇で農家への補助金を削減できる。

さらに、植物は生育過程で二酸化炭素を吸収するため、バイオエタノール増産は地球温暖化防止に効果があると言うわけで、一石二鳥ならぬ一石三鳥、四鳥にもなるわけです。


米国では中西部の大規模農家がトウモロコシの作付面積を大幅に増やしたわけです。

トウモロコシ農家だけでなく、これまで小麦(麺類の原料ですね)や大豆(醤油や豆腐の原料ですね)、大麦(ビールの原料になりますね)などを耕作していた農家がなだれをうって(多分この表現が正しいと思います)トウモロコシに作付けを変更したわけです。

しかしこの政策の影響は既に各地で表面化しています。メキシコでは主食のトウモロコシの価格上昇で、トルティーリャやブリトーなどの食品の値段が急騰し国民の不満が高まっています。

日本では家畜飼料や食用油の値段が高騰し、マヨネーズなどが値上がりしているわけです。コーン油を使うシーチキンなどの缶詰も値上がりしていると聞いています。

風が吹けば桶屋が儲かる、の全く逆の現象がおきているわけです。では、これに対して日本はどうすればいいのか?

日本の場合は、米を使ってバイオエタノールを作ればいいわけです。米?コストが全然合わないんじゃないの?という声が聞こえます。

確かに日本の米は高いです。多分国際価格の5倍以上すると思います。ただしこれまでの食料用の米の話です。

問題は飼料用というか多収穫米を減反のために放置されている田んぼで作付けすればいいわけです。

遺棄されている田んぼを活用してバイオエタノールの原料になる多収穫米を大規模に作る。また、多収穫米ですからお米の味を気にする必要は無いわけです。

どんな田んぼでも作れる多収穫米の研究を今から始める必要があります。棚田でも作れる超多収穫米を作るわけです。

稲わらや籾を使って、セルロールから抽出するバイオディーゼルが生成できれば一石二鳥です。

日本は智慧と技術を使ってバイオ燃料の増産をする、それが食糧事情を考えたバイオエタノール・バイオディーゼルの増産方法ですね。
posted by Max Yamazaki at 10:36| バイオエタノール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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